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宝くじで1億円当たった人の末路   鈴木信行著

宝くじ 夫は少しずつ年末ジャンボやサマージャンボを買います。
当たりませんように、と祈っています。
こんなの当たったら人生狂っちゃいますよね、きっと。
幸か不幸か300円以外当たったことがありません。
私の知る限りでは・・・

周りにも当たった人は知りません。
そこで、1億円当たった人はどうなっているか?と興味があり読んでみました。
当たった人が何人も登場して、その人を追う本だと思ったら違いました。

宝くじに当たったら、仕事を辞めず親族トラブルを避けるために税理士に相談しましょう、とのこと。
宝くじに当たってもトラブルに巻き込まれてあまり良いことはないようです。

宝くじに関してはこれくらいで、ほかの内容は
孤独な人の末路、
逃げた人の末路、
変わった人の末路など。
末路というより、今の世の中こうあれば幸せになれるという定義はないというようなことが書かれています。

人と比べず、自分の思う道を進むことが幸せ。
人と比べている限り幸せになることはできない。
そうですよね、人と同じ生き方はできない。
仮にAさんと同じ生き方をしたとしても、横を見ればBさんという魅力的な人がいるとその人をうらやんでしまう。
キリがないですよね。
足るを知り、自分を見つめるということでしょうね。

幸せは自分の中にあるのですね。
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海の見えるトレイルランニング

10マイル(16キロ)のトレランに参加してきました。

去年は5マイル。
今年は2倍の距離で完走できるか心配でしたが、何とか完走。

砂浜を走ったり、真っ暗なトンネルを走ったり、ロープで登ったりの楽しみ一杯の大会でした。
この大会の一番のおすすめは辛い思いをして登り切ったときに広がる、海の景色。
真っ青な空と海。
白い波がざわざわ。
何とも言えないご褒美の景色です。

坂を走り降りるのが楽しいのですが、後半はだんだん足が言うことをきかず、走り下りることができなくなります。
それでも何とか下っていき最後は砂浜を走り切ってのゴール。

やっぱりトレイルは楽しい!

川柳に挑戦!

私の好きなブロガーさんがほとんど毎日、詩、短歌、俳句、川柳をアップされています。

季語を考えるのは難しそうなので、なんとなく川柳を作ってみました。
そうすると、楽しいのです。
歩いていても、電車に乗っていても、お風呂に入っていても・・・
なんとなく頭の中で五七五がぐるぐる。

今朝の通勤時に作った三句を
・上げた足 下ろしどころが 見つからず
   ホントにひどい通勤ラッシュなんです

・降りますの 一言あれば 道できる
   いわずにぐいぐい降りようとする人が多いのですよね~

・ママがいい 泣く子を抱いて パパ弱る
   スーツ着て抱っこ紐して通勤するパパもいらっしゃいますよね

日々少しずつ作ってみようかと。

ファーストラブ  島本理生著

アナウンサー志望の大学生環菜が面接の途中で、父親に会いに行き父親を殺してしまう。
そのことを本に書こうとする心理学者の由紀と、弁護士の迦葉(かしょう)が環菜の心の闇を解いていくストーリー。

環菜は子供の頃、義理の父からゆがんだ性的虐待を受けていた。
しかし育ててもらっている恩と、父への恐怖心から誰にもそのことを明かせず、また我慢しなければならないものだと思って内に秘めて育った。
そして・・・

人は様々な環境で生まれ、育ちます。
その環境によっては、味わうべきではないものもあります。
誰にも言えず、言う方法も分からず、言ってはいけないものと内に込めて育つ人がいます。
受け止めてくれる人がいるだけで、その人はどんなに救われ、生き方の変わることか。

世の中にそんな苦しい思いをして育った人、今育っている子供がどんなにいるのでしょうか。
特に子供を思うと胸が痛い。
子供は生まれてくる場所を選ぶことはできないし、自立して逃げ出すこともできない。
そんな子供たちに周りの大人が気づけるといいのだけれど。
そして子供たちが少しでも愛情を感じてくれるといいのだけれど。

そんな子供たちの親も愛情を感じたことがなくて、子供への伝え方がわからなかったりするのかもしれない。
そう考えると何とも切ない。
親になる人たちが孤立しない環境を作っていく方法はないのだろうか。

聖の青春  大崎善生著

以前読んだ、『泣き虫しょったんの奇跡』がよかったと伝えたら、別の友達が将棋の本ならこの本もいいよ、と紹介してくれたのがこの本です。

村山聖さんとう将棋士について書かれています。
若くで亡くなった事を、知っていたのでこの本は最初から最後までどこを読んでも切ない本でした。
常に体調不良を抱え、一瞬先の自分の状況も分からない中で名人になることだけを信じて歩んでこられた人生。
何とか着替えを済ませ家の外に出てもそこから一歩も動けなくなったり。

ただ師匠である森さんとの関係は気持ちをほっとさせてくれました。
師匠でありながら、寝込んだ村山さんのために奔走したり、髪の毛を洗ってあげたり。
それでいてべったりした関係ではなく、適度な距離を保っていて村山さんには最高の師匠でした。

将棋のルールさえ知らない私が続けて2冊将棋の本を読み、感じたこと。
それはその路で極める人の努力は並大抵ではない。
しかしそれを努力とも感じず、執念を燃やしている人たちなのだと。
世の中のほとんどの人はその人なりの努力はしているものの、そこまでの人は少ない。
でもそういう一部の限りない力を持っている人たちによって、この世は進歩していくのでしょうね。