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極夜行  角幡唯介著 No.1

一日中太陽が沈まないのは『白夜』
一日中太陽の出ないのが・・・『極夜』
知りませんでした。
ということで興味を持ち読みました。

北極は半年が白夜、半年が極夜。
角幡唯介さんが極夜を冒険するノンフィクション。
地理的な冒険ではなく、24時間闇の中での生活を冒険する話。
生死を掛けて-50度にも達する雪と光の世界を一人旅します。
彼にとっては人生を掛けた旅。
冒険家の多くはそうなのでしょうね。

人は他人に理解してもらえないことを、楽しみにしたり生きがいにしたりすることがあります。
私のランニングもただ辛いだけ、前に走るだけで何が楽しいの?と聞かれることがあります。
レベルは違いますが、冒険もそういうことなのかなあ・・・と読み進めながら考えました。

ブリザードの中、凍傷になりながらテントを張ったり思いそりを引っ張ったり。
辛い思いをした後に見る、普通では見られない世界に接したときの感動と達成感はたまらないものがあるのでしょう。

辛いランニングの後花を見たり、おいしいものを食べたり。
いえ、何もご褒美がなくても水を一杯飲んだ時の充実感にそれは似ているのかもしれません。

角幡さんの冒険は生死を掛けているので、やっぱり私のランニングとはあまりに違いすぎますね。
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小さなご近所さん

数年前、若いお腹の大きなお嫁さんとその旦那様がお隣に引っ越してこられました。
女の子の赤ちゃんが生まれ、早いものでその子は小学校2年生。
その子のお母さんも私も仕事をしているので、そんなに出会うことはありません。
でも見かけると声を掛けます。
先日、その子の登校時、私はゴミ出しの帰り『おはよう』と声を掛けたらなんと、ハイタッチしてきたのです。
真顔でした。
でも笑顔の苦手な子が自分からハイタッチしてくれるなんて、なんだかとても嬉しくて。
元気をもらった朝でした、

お向さんの1年生の女の子。
引っ越してきて数か月。
やっぱり出会うと声を掛けます。
この子は笑顔の素敵な人懐っこい子。
お友達とおしゃべりをしていてもにっこりして手を振ってくれます。

ほんと、いい子たち。
これからいろんな時期を迎えて、時には挨拶をしなくなることもあるかもしれません。
でもこんないい子たちのこんなかわいい時期に出会えて、良かったなあと、出会うたび思います。

富士山

初めて富士山を見たのは20歳の時、飛行機からでした。
綺麗な形で感動しました。
それ以来新幹線から見る度、♪♪富士は日本一の山~♪♪と、心中で唄い、その美しい形に感動していました。

7年前に引っ越してから、通勤時に電車の窓からその姿を発見したときうれしくて
『あっ!富士山!』と声が漏れそうになったほどでした。
そしていつか登ってみたいと思いながら、昨年5合目から富士山に挑みました。
ランニングクラブの仲間と一緒で時間制限があり、8.5合目までしか登れませんでした。

遠くから見る山肌とは違い、ごつごつしていてよじ登らなければならないところもありましたが、木はなくどこまでも見渡せる景色に富士山を感じたものです。

そして今年、山開き前日再挑戦!
しかし、天候不順で中止。
やむなく0合目から5合目の登山に変更。
甘く見ていましたが、こちらもかなりの厳しい登山。
とはいっても木の茂る中を登るいわゆる登山。
5合目からのそれとは大違い。

みんなで、来年こそ登頂!と約束して今年の富士山挑戦は終わりました。

NHKが面白い

NHKテレビ 最近マイブームです。
受信料については色々思う所もありますが、それはさておき面白いのです。

ある番組では・・・
葉を切って巣まで運び、そこで刻む担当に代わり、巣の中に持って行って巣の中でキノコを作るアリ。
アリが30種類の仕事分担をしているのです。
しかも音を聞き分けてコミュニケーションをとります。
こんな面白いアリがいるなんて!
またこのアリを25年間研究し続けている方がいます。
好きなことを見つけてなんて幸せなんでしょう。

またある番組では・・・
人類の祖先はホモサピエンスですが、撲滅したと思われているネアンデルタール人の遺伝子を受け継いでいる人が少なからず存在します。
高橋一生さんもその一人。
こんな研究をしている方が世界中にいらっしゃいます。

他にもこんな番組が・・・
東京オリンピックの施設建設のために土地を掘り起こすと、長屋の後が発見されます。
長屋は貧しい暮らしだと思われていましたが、伊万里焼のお皿や大きなアワビが出土したりして、結構豊かな暮らしが垣間見られます。

かと思えばこんな番組も・・・
ある日はお店を、ある日は工事現場を、ある日は移動図書館を72時間ただ淡々と追い、普通の人たちの暮らしを放送します。
普通の人たちにもそれぞれに過去や、その場所に来た理由があるのです。

こんな風に歴史や、研究者、一般の人たちの暮らしを届けてくれるNHKの番組にはまっています。
世の中って知らないことばかりです。

ただ残念なのは、感心しても感動してもすぐその内容を忘れてしまうことなのですが・・・

一人でできるけれど・・・

今日は24回目の結婚記念日です。

最近分かってきたことがあります。
一人で大体のことはできますが、ひとりぼっちは無理だなあということです。

家事、運転、引っ越しを海外含め4回、子育てもほとんど一人でしてきました。
だから大概のことは一人でできると思います。
でも独りぼっちは嫌だなあ。

一人だとどんどん負のスパイラルに落ち込んでいきそうです。
ご飯を作る気にも、掃除をする気にも、出かける気にもならないような気がするのです。
友達はあなたなら一人でも絶対大丈夫、というのですがみんな私の本当の姿を知らないのです。
しっかりした人と思われていますが、本当はだめだめ人間なんです。

だから、夫に1日でもいいので長生きしてほしいのです、私より。
それが最高のプレゼントです。
よろしく、旦那様!