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ノモレ  国分拓著

タイトルの『ノモレ』は兄弟・仲間という意味の原住民の言葉.。
NHKスペシャルで取り上げられた、原住民について書かれたノンフィクションが元になっています。

今、この文明の発達した世の中で、まだ文明と接触したことのない民族が存在することに驚きました。
なんと地球の大きいことか。
なんと地球は未知にあふれていることか。

2015年、アマゾン奥地で文明と接触のない原住民が発見されました。
彼らは裸族で、男性は紐で結えているだけ、女性は全くの裸。
文明と折り合いをつけている原住民の男性が、彼らをノモレとして接触していく中で、どうすることが彼らにとっていいのかを考えていきます。

彼らは作物を作ることさえ知らず、アマゾンを転々として生活します。
現代文明と接触すると彼らは金に感染し命を落としてしまいます。
しかし放っておくと良からぬ人たちによって追いつめられるのも時間の問題。
広大な地域で人の出入りを取り締まることもできません。
ならば、現代社会と接触を図り保護していくことが正しいのか?
そうとも言えません。

では?

彼らはただ平和に暮らしたいだけでしょう。
ペルー政府はどのような決断をし、どう進めていくのでしょう。
今後も意識的に見ていきたいと思います。
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銀婚式

銀婚式を迎えました。
結婚したのが28歳。
もうすぐその年数をを越えます。

あっという間の25年。
大きな出来事は出産、アメリカへの引っ越し、現在住んでいるところへの引っ越し。
そしてその出来事の間に、様々な心の動き。
一つ一つを思い起こすと長い年月です。

25年目にして初めて平日の当日にお祝いをしました。
これまでは、その前後の週末のお祝いでしたから。
ワインとケーキとささやかな料理。

妻のトリセツ を読んだ主人の感想。
あの本って、俺をモデルに書かれてるのかと思うほど、妻を気づつけたりイラっとさせる夫の像が書かれていた、と笑っていました。
読後1週間、夫に変化は見られませんが、女性の気持ちを分かってくれただけでも良かったかな。

主人が先日約1週間出張の時、息子もおらず一人で寝ました。
その時、主人より早く死にたいな、と。
理由は、一人この家で過ごすのはさみしいな、ということ。
そしてこれまで十分すぎるほど、面倒を見てきたから最後は面倒をみてもらおう、と。(笑)

また笑ったり、イライラしたりしながら真珠式を迎えるのでしょうね。
なんだかんだ言っても、ありがたいことです。
夫に感謝です。

考える事変化

3人の子供たち。
上の二人は家を出ています。
一人暮らしを始めたころは、毎日のように電話がかかってきました。
だんだん回数が減ってきます。
なるべく私からは掛けません、子供たちの自立の邪魔にならないように。
かかってきたときは、相手にそうと気づかれないように、全身で耳を傾けます。
長期休暇の、帰省日数も減ってきました。
家にいる息子も、夜遅くまでバイトで会わないことが数日続くことも。
これらは全部、子供たちの成長のあかし。

男の子は結婚したら親から離れていくからね、とずっと言われ続けてきました。
常に覚悟はしているつもりです、今は。

これまで頭の中のほとんどが子供の事でした。
今はなるべく離れるようにしています。
そして自分のことを考える時間の割合が増えてきたことに、気づきました。
どんどん自分の、そして夫との楽しみを見つけ、私こそこれから自立していかなければ。

でも子供たちが頼ってきたときは全身全霊を掛けて受け止めます。

初ぼっち それでも感謝 誕生日
 生まれて初めての独りぼっち誕生日でした。 
 でも生んでくれた両親に感謝
 メールや電話をくれる夫、息子たちに感謝 
 誕生日メッセージをくれる友達・ラン仲間に感謝です。

妻のトリセツ  黒川伊保子

話題になっていたので読んでみました。

この本を読んで感じたこと。
・私ってここに書かれているのにかなり近い思考回路。
 外出の予定があると、当日までの過程を楽しむのが妻。
 当日思い立って出かけるのが夫。などなど。
 マニュアル通りなの?と苦笑い。

・男性脳と女性脳の違い、判りました。
 女性は古来から家の周りで家族を守るので、夫や子供の変化に良く気づく。
 男性は狩猟をするので遠くを見ることはできるけれど、近くの妻や子供の事には興味があまりわかない。などなど。
 ってことは、これからは相手に期待せずあきらめの日々?

・これを読んで、妻の望む夫に近づこうとする人がいるのかしら?

・『夫のトリセツ』が出版されたら売れるかしら?

今回、夫が出張中に読むとカバンの中に入れて行きました。
感想が楽しみです。
そして夫は変わるのか?変わろうと努力するのか?

認知症の人の心の中はどうなっているのか?  佐藤眞一著

認知症とは字の通り、認知がしにくくなるということ。
これまでしっかり者だった人が、認知症になって色々なことが出来なくなったりわからなくなったり。
どういうことなのか?と興味があり読んでみました。

認知症とは脳の障害。
今のところは治りません。
でも人によって症状の出方が違ったり、症状が出なかったりします。
周りの人や環境の影響がとても大きいようです。
周りの人が理解して接することが出来るかどうか。
一緒に暮らしているとそんなに生易しいものではないと思いますが、もし私が認知症になったら認知症についての本を2、3冊読んでくれるように主人に頼んでしまいました。

記憶についていえば、認知症は記憶その物ができないということ。
なくなったと思っていたものを見つけたとき、認知症でない人はそういえばここにおいていたんだわ、と思い出すことが出来ますが、それができないのです。
知っているはずの場所も人も常にはじめまして、という状態で心がとても寂しく不安なのだそうです。
だから怒りっぽくなったり、逆にふさぎ込んだりしてしまう。
このように知っているだけで、少し優しくなれるのかな、と。

誰にでも起こりうる認知症。
もっともっと社会が理解をしていけるようになるといいですね。

宝島  真藤順丈著

第160回直木賞受賞作。
戦争直後の沖縄が舞台。
アメリカ軍の基地に盗みに入り、沖縄の人たちに分け与えその暮らしを助けた英雄、オンちゃん。
その後、追われ行方が分からなくなる。
彼を慕い、彼を探し続ける弟レイ、弟分グスク、恋人ヤマコの話。

沖縄の戦後の苦しみが伝わってくる、戦争だけは避けなければならないと思わせる本でした。
日本にも放置された沖縄。
生活は苦しく、アメリカに媚びるしかなった沖縄。
アメリカからも軽視され、交通事故や婦女暴行などの事件もうやむやに。

今も残る米軍基地問題。
沖縄の戦争はまだまだ続いています。
安倍さんの憲法改正。

平和な世界を祈るばかりです。

1200キロの親戚巡り

GW前半は、子供たちも一緒に3泊4日車でぐるっと親戚巡り。
5人全員が運転できるのでかなり楽です。

まずは540キロ。
6時間半予定が渋滞で9時間のドライブ。
まずは姪の結婚式。
隅々まで心の行き届いた良い結婚式でした。
子供たちが6人の従妹たちと会って久しぶりにワイワイ。
全員が社会人。
仕事の話や恋の話に花が咲いていました。

次は160キロのドライブ。
両親と兄家族。
結婚した姪、家を離れて住む甥2人。
3人ともわざわざ会いに来てくれて、実家の庭でバーベキュー。
またまた子供たちは3人の従妹とガヤガヤ。
体調のすぐれない義姉にも会えて、良かった。

最後は500キロのドライブ。
またまた渋滞に巻き込まれ約9時間。
総走行約1200キロの長い旅でした。

GW前半の親戚巡り。
離れていて頻繁には会えないからこそ、有意義な時間でした。
次はいつ、5人でドライブが出来るかなあ?