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マウス  村田紗耶香著

コンビニ人間を書いた村田紗耶香さん、ほかの本はどんな感じか?と興味を持って読んでみました。

主人公律子。
彼女はまじめでいい子で頑張り屋さん。
学校のカーストの中では真ん中から少し下程度。
人を動物に例えるおじさんに、彼女はネズミ、と言われた。
こそこそ気の弱い人を表すときに使うネズミ。
彼女は自分にぴったりだと思った。
そんな彼女の生きづらさと成長するにしたがって、少しずつ自分を変えていこうとする様子が書かれています。

スクールカースト、ありました私の時代にも。
私も中くらいだったかな。
キラキラしている人たちを横目に、目立ちすぎないように、でも自分なりのオシャレや主張をしたい中高生だったな。
中高大一貫の学校だったので、狭い枠の中で暮らしていたな。
一番自由ができる大学時代、やっぱり枠から飛び出せなかった。
結局はその勇気のなかった自分が弱かったのだろうな。
今でも同窓会に行くと、スクールカーストの名残が・・・

今、子育ても終わり多少自由の持てる時間と環境。
したいと思ったことはしよう、行きたいと思ったところは行こう、と自分を解放して後悔のない時間を過ごしたい。
人生100年とすればまだまだ時間はあるのだから。
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