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HANABI

時間があったので撮りためている映画の中から・・・

北野武監督の HANABI を観ました。
彼の作品は血なまぐさい印象があり避けてきましたが、
大杉連さんの追悼番組であったこと、
ベネチア映画祭の金獅子賞を受賞していること、
よく言われる北野ワールドってどんなだろう?
という興味から選びました。

たけしさん扮する刑事が主役。
先の長くない妻を看病しながら、
目の前で銃で撃たれた同僚の一人が亡くなり、
一人は車いす生活となり家族にも見捨てられる。
彼らに償うために銀行強盗をしお金を送り、
残りで妻と車で各地を巡り、
そして・・・
というストーリー

始まってすぐ驚いたのは
たけしさんも大杉連さんも若い!
20年前の映画だから当然です。

セリフは最小限。
沈黙の時間と
たけしさんの表情で成り立っていく、静かな流れ。

その中で拳銃の音だけが必要以上にパンパンと乾いた爆音で心に残ります。
血は流れますがあまりに非現実的で、
気持ち悪いと感じなかったかな。

たけしさんの世界観、
なんとなくわかった気がしました。
嫌いじゃないです、あの時間の流れ。
でも最近の映画は更に血の流れることが多そうなので、
おそらくきっかけがないと観ないような気がします。

大杉連さんをもう見ることが出来ないのですね。
心からご冥福をお祈りします。




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