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極夜行  角幡唯介著 No.1

一日中太陽が沈まないのは『白夜』
一日中太陽の出ないのが・・・『極夜』
知りませんでした。
ということで興味を持ち読みました。

北極は半年が白夜、半年が極夜。
角幡唯介さんが極夜を冒険するノンフィクション。
地理的な冒険ではなく、24時間闇の中での生活を冒険する話。
生死を掛けて-50度にも達する雪と光の世界を一人旅します。
彼にとっては人生を掛けた旅。
冒険家の多くはそうなのでしょうね。

人は他人に理解してもらえないことを、楽しみにしたり生きがいにしたりすることがあります。
私のランニングもただ辛いだけ、前に走るだけで何が楽しいの?と聞かれることがあります。
レベルは違いますが、冒険もそういうことなのかなあ・・・と読み進めながら考えました。

ブリザードの中、凍傷になりながらテントを張ったり思いそりを引っ張ったり。
辛い思いをした後に見る、普通では見られない世界に接したときの感動と達成感はたまらないものがあるのでしょう。

辛いランニングの後花を見たり、おいしいものを食べたり。
いえ、何もご褒美がなくても水を一杯飲んだ時の充実感にそれは似ているのかもしれません。

角幡さんの冒険は生死を掛けているので、やっぱり私のランニングとはあまりに違いすぎますね。
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