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逝かない身体  川口有美子著 No.2

この本を読み進める中で、浮かんできた思いを順不同で思い出せるものを書いてみます。

・お母さんにかかりっきりで、子供たちは寂しい思いをするだろうな。
 でも寂しい思いをしつつ、病気の人と触れ合い、命を感じるのは大事な事なのかもしれない。

・ご主人とはお母さんの死後、離婚されます。
 介護をしていなかったら離婚しなくて済んだのかな?
 介護ていなくても離婚することになってたのかな?
 でも何が大事かは、本人たちの問題。

・妹さんはお母さんの看病のため仕事をやめ、うつ状態になります。
 それでも人工呼吸器をつけるほうが正しかったのかな?
 これもやっぱりその人にとって何を選択するかの問題。
 どれも正解でどれも間違っていない。
 
・経済的負担について、この家族は介護状況から見てゆとりがあるようですが、そのゆとりがなければ介護はどうなってたのかな
 お金で買える命と変えない命があるのかも?
 こんなことはあってはいけないけれど、あるのだろうな。

・有美子さんはお母さんの介護をきっかけに患者を助けるNPO法人やサポートセンターを設立されました。
 こういう生の声を社会に届ける人がいてこそ、世の中は変わるのだろうな。

命、心、生き方、色々考えさせられる良い本でした。
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