FC2ブログ

ナナメの夕暮れ  若林正恭著

またまた、お笑い芸人の若林さんの最近出版された本です。
芸人さんというのは、明るくて前向きな人ばかりかと思いがちですが、若林さんは冷めた目をもって生きづらさを感じて生きてきました。
何をしている時も、もう一人の自分が問いかけるのです。
そんなことをして何になるの?
そんなことをしたら笑いものになるのでは?などなど。
すごくわかります。

楽しいのだけれど、どこか冷めたもう一人の自分がいて問いかけてくるのです。
楽しいってどういうこと?と考え始めます。
そうすると楽しさが何かわからなくなり、結局楽しめなくなるのです。
啓発本にはたくさんのいいことが書いてあります。
でも頭ではわかっていることばかり。
それができないから読むのです。
分かっていてもできないから、苦しいのです。
同じでした、私も。

若林さんは年を重ねるうち少しずつ、心が開かれてきました。
そうなんです。
年を重ねると、もう一人の自分の力を弱めるすべを学習してくるようです。
自分が楽しめる方法を少しずつ見つけ出すようです。
自分の中にしか解放される方法はないのでしょうね。
縛られず自由になる感じ。

若林さんも完全に開放されたわけではないけれど、少しずつです。
そして私も。。。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する